上記の三原則を意識して
英語のまま理解できる本を楽しく読みながら
英語をどんどんインプットしていこうというものです。
どうして辞書をひいちゃいけないの?
日本語で書かれた本を読む時は、
わからない言葉は飛ばして読んでいますよね?
同じように英語の本も読めばいいということです。
前後の文脈から、わからない単語のニュアンスをだんだんと
感じられるように なります。そうやって自然に語彙を増やしていけます。
わからないところを飛ばして読んでも話の筋が追える、わからない単語が
ほとんどないやさしいと感じる本を選ぶことがとても大切です。
読んでいてつまらないと感じるのは、内容に興味が持てない場合と
英語が難しすぎる場合があります。
無理して読んでいると、読むスピードが遅くなり時間あたりの
英語の脳への取り込み量が減ることになります。
読みかけた本を途中でやめるのは、本当に勇気のいることです。
がんばって今読まずに、かんばらなくても読める時期がくるまで
じっくり待ちましょう。
英語に自信がない方にも、
スラスラと楽しく読める本は必ずあるのです。
まずは目指せ100万語!
多読の効果や読書量についての研究論文もたくさんありますので
ぜひ調べてみてください!
特にお子様には、洋書を目の見えるところに
さりげなく置いてください
お子様自ら本を手に取ったら、それは多読の始まりです。
(お子様が理解できるレベルの本に限ります)
This is a pen.
これで4語と数えます。
まずは100万語を目指しますが
この手帳やエクセルを使って自分が今何万語なのか
記録しながら読むとモチベーションも上がりますよ。
あと、この手帳、巻末にリーダーズや児童書のタイトル別総語数、お薦め度などをレベル順に一覧表にして掲載してあるのですがこれを参考に次に読む本を決められるでとっても便利です。